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社長の部屋耐震等級32025年12月8日

私達の建てる建物は2階建て
平屋に関わらず全棟許容応力度計算の上
耐震等級3を取得しております。

許容応力度計算とは
建築物にかかる固定荷重や積載荷重に
地震力などの長期荷重、及び短期荷重
を想定して応力(部材等の内部に
生じる抵抗力のこと)を算出し、
それぞれの部材がそこにかかる
応力に耐えられるかどうかを
許容応力度(限界点)と比較する
というものです。
全然ピンときませんよね。
住宅の構造計算では簡易計算という
簡単な計算方法を用いて耐震等級を
取得している現状の方が多いかも
しれません。
許容応力度計算は単的に説明すると
住宅レベルではより細かく強度を
厳しく精査して等級を算定している
という事です。簡易計算で耐震等級3
を取得していたとしても
許容応力度計算をかけると耐震等級3
はNGになる場合が多いです。
より安全により強く
良い家ができると良いですね♪

