家づくりをしていく中で昔からよく

家は3回建て建てなければ、満足のいく

家は建てれない。と言われています。

一般的にもこの言葉を知っている方は

多いように思います。

私も昔なんとなくよく聞く言葉として認識していました。

実際に家づくりに携わるようになってから、よくこの言葉がなぜこんなにメジャーなのか考えていました。

よくよく考えてみると家を一から考えて

つくるにはあまりにも多くの要素を

考えなければならないので、なかなか

100点は難しいのでこの言葉も納得ですね。

そういう状況の中でちょっとでも満足度が上がるという事はどういう事か

なぜ不満が出てくるのかを考えてみると

大きく2つの要素が思い浮かびました。

・打ち合わせの時に議題に出なかった事

・打ち合わせをしていたが、お客さんと

　設計者の間での共有が薄かった事

この2点が大きな要因のような気がします。

不満に思ったり、こんなイメージじゃなかった、など後からは明確に共有できる事なので、できるだけその部分を打ち合わせ時に議題に出せれば良さそうですね。

結構大変な作業ですが、コツコツ

やっていきたいと思います。